活動報告
活動報告
続けることで見えてくるもの
2024-04-03
なごみでは、定例で事例検討会を行っています。前年度は、1年を通してひとつのケースを取り上げて事例検討を行いました。昨年6月から開始して全5回。最初の頃は、目に見えた成果が得られず「難しいケースだ。」という声が聞かれていましたが、事例検討会で振り返る中で「変化」が見えてきました。「実はこの方には、こんな一面があった。」「本当はこんな風に考えているのかも。」等々、対象者の方への見方が広がったり、「できるようになったこともある。」とポジティブな見方も得られるようになっていました。
継続して関わらせてもらうこと、定期的に振り返ることで、事象の捉え方が変化し、新たなアプローチや工夫が見いだせるのかもしれませんね。(なごみCULB 金澤)