- 2011.12.30【更新情報】平成23年12月30日更新情報
NPO法人「相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」
理事長 丹羽 真一 (福島県立医科大学医学部神経精神医学講座 教授)
「相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」は2011年3月の東日本大震災と引き続いて起きた福島第一原発事故という複合的な災害により、福島県太平洋岸北部の「相双地域」の精神科医療保健システムが被った障害から回復、復興、新生する取り組みの中から生まれたNPO法人です。
私たちのNPOには当事者、支援者、グループホームや作業所職員、医療者、地域保健行政にかかわる人など、精神科医療保健福祉にかかわる様々な立場の人が参加しています。
私たちのNPOは、災害後、福島県立医科大学 心のケアチームが実施してきました活動を継続的に行えるよう「相馬広域こころのケアセンターなごみ」をつくり、「相馬広域こころのケアセンターなごみ」が仮設住宅や借り上げ住宅で生活される被災者、地域で生活する精神疾患当事者・家族、地域住民など、相双地域の多くの人々のこころの健康を守り増進するための事業を行います。例えば、被災者の戸別訪問支援、「ちょっとここで一休みの会」や「いつもここで一休みの会」など被災者のメンタルヘルス増進の活動、被災者支援に動かれている公共職員の皆さんに対する相談事業、精神科医療につながることが期待される人々の受診支援などです。
私たちのNPOの事業は相双地域のメンタルヘルスを守る事業全体の復興・新生を希望しています。そのためにいろいろな医療機関や団体と協力して地域全体としてこころのケアが進むことを望んでいますし、積極的に協働してゆく考えです。また、NPOとして共にアウトリーチ主体の医療によりメンタルヘルスを守る事業を行う「メンタルクリニック なごみ」と緊密に連携してゆきます。
私たちのNPO法人「相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会」の事業に賛同頂ける多くの皆様が会員となって下さいますように御願いを申しあげて御挨拶とさせていただきます。






