特定非営利活動法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会｜地域活動センターなごみ｜訪問看護ステーションなごみ｜相馬広域こころのケアセンター｜福島県

相馬広域こころのケアセンターなごみで毎月開催している男性のつどいでは5月某日、南相馬市の国見山へ散策に行ってきました。この国見山の登山道が2億円かけて整備され5月6日にオープンしたということで出かけたのですが、そこは太陽のまぶしい光があまり似合わない男たちですので、往復2時間かかる登山道には行かず、とりあえず近くの展望台を目指しました。

展望台から見る景色は太平洋が一望でき、1,000ｍ級の山を登山したかのような錯覚に陥ってしまいました。

新緑のとっても気持ちのいい中で、男たちが真剣に話しています。

さぞかし、さわやかな話をしているのかと思いきや「女性が立ったままで小用が足せる」というアウトドアグッズについて熱く語っていました。場所や雰囲気が変わっても、話の内容は変わらないブレない男たちのある日のひと時でした。

（ケアセンター　立谷）