活動報告
活動報告
「もしも『死にたい』と言われたら~自殺リスクの評価と対応」研修会
2018-05-14
5月9日に国立精研・神経医療研究センターより松本俊彦先生をお招きして、「もしも『死にたい』と言われたら~自殺リスクの評価と対応~」と題し研修会を開催しました。先生より自殺リスクへのアセスメント、自殺念慮評価における注意点、具体的な対応例など多くのお話を伺い、「死にたい」といえる治療関係こそが自殺予防になるということや、「本当は生きたい」というメッセージが込められていることを学びました。
当日は行政機関・保健センター、医療機関、学校関係者、社会福祉協議会、地域包括支援センター、福祉事業所など、この地域における精神保健福祉に関わる多くの方に参加していただき、関心の高さがうかがえました。
私たちが今大事にしている「つながり続ける」ことを、今後も丁寧に行っていきたいと考えています。(木川田)
