活動報告
活動報告
東北厚生局局長が視察されました
2026-08-21
7月10日、東北厚生局局長以下5名が相馬広域こころのケアセンターを視察し、意見交換を行いました。振り返ると、私たちケアセンターは、専門職による被災者の心のケアを行う事業を2012年4月から福島県精神保健福祉協会から委託され実施しています。
喪失や大規模な避難が引き起こしたメンタルヘルスの問題は、今では時とともに変化し、少子高齢化やひきこもり、依存症、若者の生きづらさ、生活困窮などそれぞれ複雑に絡み合った問題となり、私たちはそれらに対応しています。
私たちの行っている活動は、被災者支援でありながら、日本や先進国が直面している問題へのケアではないかと思います。大災害によって、このような小さな問題が表面化していく。ほとんどの人は、この事実を知らないまたは、自分事のようにとらえる機会がないのではないかと思います。
このような情報交換を通じて、災害に限らず、ひとりでも多くの方が、社会的な課題にうまく対処しながらよい人生を送れることを願います。
(ケアセンター 米倉)







