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活動報告

活動報告

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高齢者のメンタルヘルス研修会

2015-12-03
11月24日(火)相馬市のはまなす館で研修会を開催しました。
年3回シリーズで企画した中の2回目です。
内容は「家族の支援と認知症カフェ」です。講師は熊本県にある桜が丘病院の小林幹穂先生です。北海道苫小牧市と桜が丘病院の認知症の支援について教えて頂きました。
その後、実際の認知症のケースついて事例検討会を行いました。事例検討会が初めての方もいらっしゃいましたが、普段は顔を合わせない他の事業所の方と話すことができてよかったと感想を頂きました。次は1月です。次は写真も載せたいなと思います! (文責 伏見)

猫バス「小高行」

2015-11-30
 南相馬も、イルミネーションがきれいな季節になりました。このトトロのイルミネーションは、小高区の事業所さんが震災後原町区内に設置されました。トトロの向いている方角は小高区。今にも飛び立ちそうな猫バスの行先も小高区です。ご覧になる方のそれぞれの状況で、きっといろんな想いもあるでしょう。
それでも、子ども達も大人達も毎年楽しみにしています。

ちょっと小高まで

2015-11-25
 南相馬市の小高区の避難解除に向けて、町も人も(なごみも!)少しずつ準備をしています。
おだかぷらっとふぉーむは、小高の町を歩く人がふらっと立ち寄れるような場所づくりをされているところです。小高の駅から歩いてすぐのところにあります。小高はまだまだ人が少なくて、町の中はひっそりしていますが、知り合いに会えばおしゃべりも弾みます。
 
おだかぷらっとふぉーむの広畑さんの言葉。「人が人を呼ぶから、私たちが、まずここの風景になる」
小高に帰ることを選択した人が安心して暮らすことができるように、なごみも微力ながらお手伝いしたいと思います!                  (文責 足立)
 

鮭汁企画その2

2015-11-16
八方内仮設サロンでの鮭汁作りが始まると、ベテランのみなさんがてきぱきと作っていきます。

鮭をさばき、野菜を切り、煮込んで味付け。

なごみスタッフの出る幕はもちろんなく、出来上がっていくのを見ているだけでしたが、

完成した鮭汁はしっかりいただきましたよ!

 

とってもとってもおいしい鮭汁でした~。

食べ始めるとみなさん急に無口になり、夢中で食べていらっしゃいました。

震災以来の食べていなかった方もいらっしゃったようです。

 

今回の鮭汁作りは、地域の人々のつながりと暖かい心が原動力となって実現した企画です。

ご協力いただいたいちばん星プロジェクトのみなさん、新田川太田川漁業協同組合のみなさん、世界の医療団には改めて感謝申し上げます。

ごちそうさまでした!               (文責 足立)

鮭汁企画その1

2015-11-13
八方内仮設のサロンで鮭汁をつくりました。
 
震災前はこの地域では秋の定番料理だった鮭汁。
震災後は食べる機会もめっきり少なくなっていました。
サロンで鮭汁の話題が出ると、みなさんから「食べたい」という声があがり、サロン活動の中で作ることになりました!
 
鮭汁に使う鮭は、いちばん星プロジェクトの星さんにご紹介いただいて、新田川太田川漁業協同組合のみなさんにご厚意でいただいたものです!
 
いちばん星プロジェクトは南相馬市で農家民宿「いちばん星」をはじめ、地域のコミュニティ作りや地元生産者さんを応援する活動などをされています。
 
主役の鮭は相馬沖で朝捕ったばかりの新鮮なもの!立派な鮭です~。
ぷりっぷりです。そしていくら付き。
野菜は世界の医療団からのご支援で用意いたしました。
 
いざ鮭汁作り!  (その2に続く)
 
相馬事務所
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特定非営利活動法人
相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
 
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