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活動報告

活動報告

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三重県立看護大学におよびいただきました

2016-08-15
  7月15日(金)三重県立看護大学 精神科看護学の一コマに、講師として行ってきました。テーマは、「災害とメンタルヘルス」で、100名を超える学生、高校生(この日はオープンキャンパス)に参加いただきました。被災者として支援者である心理(サバイバーズギルド)、相双地区の心のケアについて教材を使い解説しましたが、学生の皆さんに考えるきっかけを作ることの難しさがあると感じました。災害におけるこころのケア、精神看護私自身も整理できたよい機会でした。(文責 米倉)

DNGL(災害看護グローバルリーダー)の実習が始まりました

2016-08-09
  昨年からDNGL(災害看護グローバルリーダー)の実習生を受け入れています。DNGLは高知県立大学、兵庫県立大学、東京医科歯科大学、千葉大学、日本赤十字看護大学の国公私立の5大学院が共同して運営し、災害時に国際的に活躍する看護師を養成することを目指しています。昨年は8名の実習生を受け入れ、今年は4名を受け入れます。学生から質問を受けた内容は、私にとってどれも新鮮であり良い刺激です。(文責 米倉)

つばめの巣立ち

2016-07-29
 なごみ南相馬事務所の裏にあるつばめの巣の中のヒナたちは、海の日の三連休の間に巣立ってしまったようです。後には空っぽの巣と大量のフンが残されているだけで、ヒナたちの鳴き声がしなくなり、嬉しい反面、寂しさを抱えるスタッフ。まさに空の巣症候群の南相馬事務所に、先日巣立ったつばめたちが里帰りで顔を出してくれました!巣の周りを元気に飛び回っていました。(文責 足立)

イメルダ・プロジェクト経過報告

2016-07-28
 公開から10日で目標金額の75%を達成しました!!みなさまからの温かいご支援とメッセージにスタッフも励まされる思いです。みなさまから頂いた気持ちを無駄にしないために、本人が安く安全に渡航できるようスタッフも打ち合わせを重ねてきました。プロジェクトも目標達成まであと少しです。応援よろしくお願いいたします!(文責 大谷)
https://readyfor.jp/projects/8135

「いだましかったなあ」

2016-07-27
 「いだましかったなあ」

3.11 その前・そのあと 南相馬のくらし

 

津波や原子力発電所事故の影響を受け、家族を亡くして避難生活を送った80代の女性を訪問しております。震災以前は、日記を書くことを心の支えにしていた方です。その日記を震災で無くしたことも、残念なことだったようです。深い喪失感や悲嘆のお話の中で、様々な語りをお聞きした内容を、聞き書きいたしました。

お話は、今回の震災の事から戦時中の少女時代の話まで。人生の貴重な体験談は、私たちの世代への平和のメッセージでもあります。南相馬市図書館に寄贈いたしましたので、機会がありましたらご覧ください。

※「いだましかったな」は、「もったいない」の意味です。

※訪問や冊子の発行には、世界の医療団派遣の臨床心理士のお力をお借りしました。(文責 伏見)

 

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相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
 
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