活動報告
活動報告
「フィリピンへの20年ぶりの里帰りとお墓参りを実現するプロジェクト」
2016-07-20
地域活動支援センターなごみCLUBの利用者の1人、イメルダさんは母国のフィリピンを離れて20年以上経ちます。精神疾患を抱えながらも、4人の子どもの母親として日本で暮らしています。なごみCLUBでは、母国を離れてから一度も帰っていないイメルダさんが里帰りするための渡航費用や宿泊費用を支援してもらうプロジェクトを始めました。
Readyforとは、インターネットで広く寄付を集めるクラウドファンディングのサイトです。寄付してくださった方には「リターン」と呼ばれるお礼を返すという仕組みになっています。詳しくは以下のサイトをご覧ください。イメルダさん本人のメッセージも載っています。応援よろしくお願いします。(文責 大谷)

心の健康相談のご案内
2016-07-15

つばめの雛
2016-07-13
今年の春、南相馬事務所の裏につばめが巣を作りました。
7月の初めに小さな雛がひょっこり顔を出すようになったと思ったら、あっと言う間に巣から身を乗り出すほど大きくなりました!
親つばめが一日中雛たちに食事を運ぶために飛び回り、スタッフがすぐ近くにいても平気で巣に飛び込んできます。親は強しですね。
糞を避けながら今日も密かに成長を見守っています。(文責 足立)
7月の初めに小さな雛がひょっこり顔を出すようになったと思ったら、あっと言う間に巣から身を乗り出すほど大きくなりました!
親つばめが一日中雛たちに食事を運ぶために飛び回り、スタッフがすぐ近くにいても平気で巣に飛び込んできます。親は強しですね。
糞を避けながら今日も密かに成長を見守っています。(文責 足立)

南相馬市の避難解除宣言におもう
2016-07-12
7月12日(火)本日、東日本大震災から5年4か月を経て、避難指示が出ていた南相馬市小高区・原町区の大部分が避難解除となりました。
私たちの心のケアは新たな段階を迎えます。帰還する住民、すでに新しい土地で生活を始めた住民、それぞれが家族の複雑な事情を抱えながら過ごしています。住民一人一人の回復力を大事にしながら、SOSを見逃さないよう丁寧な心のケアを継続していきたいと思います。(文責 米倉)
写真は、平成23年4月24日小高区の検問所と最近の小高のサロン活動の様子です。

テレビに出演します。
2016-07-08
NHK ETV 福祉ポータル ハートネットTV
シリーズ 熊本地震(8) 被災した精神科病院の患者たち
2016年7月14日(木曜)20:00~20:30
再放送 2016年7月21日(木曜)13:05~13:35
熊本地震でも、多くの精神科病院や患者さんが被災をしています。震災から3ヶ月が経ちましたが、精神疾患を持つ方や、その家族の皆さんはどうされているのでしょう。支援を受けながらも、安心した暮らしや日常を取り戻しつつあることを願っております。
なごみがある相双地域でも、多くの精神科病院が被災しました。今回は、大川理事長が出演し、福島の経験をお伝えしながら、長期にわたってどのような支援が必要かを一緒に考えます。ぜひ、ご覧ください。(文責 伏見)
