本文へ移動

活動報告

活動報告

RSS(別ウィンドウで開きます) 

訪問看護の夏 飯館村の夏

2017-08-10
訪問看護が飯館村へ通い始めて、早4か月。今、なごみ号を迎えてくれるのは、何万本というヒマワリです。休耕中の田畑に、何万個のひまわりの種をまき、イノシシ除けの柵を巡らせて、このヒマワリたちを大切に大切に育てたとのこと。ちょうど8月12日の「までい館」のオープンに合わせて満開になるように工夫されているそうですので、「までい館」に行った時は、ヒマワリたちもお見逃しなく!ヒマワリの花に囲まれて、なごみ号の走りもますます軽やかです。飯館村でお見かけの際は、是非、声をかけて下さいね。(文責 田中)

ポプリづくり

2017-08-08
双葉郡から避難してきている方を対象としたサロン“かしまに集まっ会”で、レースペーパーポプリを作りました。ラベンダーやバラなどの香りのする匂い袋を作るのですが、みなさん手先が大変器用で、きれいに仕上げられていました。完成後は作品をどこに飾ろうかと盛り上がっていました。かしまに集まっ会は月に1回、鹿島保健センターで開催しています。(工藤)

こころのボランティア養成講座第6回目が終了しました!

2017-08-03
今回は、精神疾患を持った方の入院治療から退院までの回復過程を知り、地域で生活をしている方への支援について考える会でした。ご協力頂きました医療機関では、実際に病棟で行なっている作業療法の場面を見学させて頂いたり、デイケアでは、利用者から抹茶のおもてなしがあったり。集中して作業に取り組んでいる姿には、驚きと共に「回復することのイメージが持てた」という声が聞かれました。後半、看護師からの入院治療や回復についての講義を受け、積極的に質問をする受講生の姿からは、理解を深めボランティアとしての活動に生かそうとしているようとする想いを感じました。また、早速ボランティア活動に取り組みたいと話す方も居られ、担当者としては大変心強く、そしてありがたく思いました。今回の修了生は5人。また新たなつながりを持つことが出来ると思うと、楽しくなります。受講生の皆さん、お疲れさまでした。そして今後もよろしくお願いします。(文責 木島)

国境を越えた交流

2017-08-02
アメリカの同時多発テロ事件の遺族である911家族会と北原復興公営住宅の住民が鮭汁を通して交流会を実施しました。911家族会は震災から6年が経過した今も、地元の方々との交流を大事にしたいという思いで来日されています。みんなで鮭汁を囲みながら当時のことや現在の生活について話をしました。鮭汁を食べて、地元の懐かしい思い出を振り返りながら、これからの生活に対して悲観的にならず前向きに歩もうとしている住民の思いも知ることが出来た一日でした。(文責 工藤)
(911家族会と北原復興公営住宅住民との交流会は、米国日本人医師会、米国ロータリークラブ、復興庁、世界の医療団、フィランソロピー協会の助成金事業によりJCBの支援を受けて開催されました)

豪快な鮭汁作り

2017-08-01
アメリカの同時多発テロ事件の遺族である911家族会との交流会のため、北原復興公営住宅集会所では団地住民の方々で鮭汁を作りました。当日の朝、住民の方々は集合時間よりも早く集合し、鮭汁作りを大変楽しみにされていたようです。震災前に浪江町の漁協で働いていた方たちにお願いして北海道から取り寄せた新鮮な生鮭を豪快にさばいていただき、大鍋で約100人分の鮭汁を作りました。この日は日差しが強く、大変暑い日でしたが、住民の方々の熱気の方が熱かったような気がします。次に続く。(文責 工藤)
相馬事務所
南相馬事務所
特定非営利活動法人
相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
 
■相馬事務所
〒976-0016
福島県相馬市沖ノ内1丁目
2-8
TEL.0244-26-9753
FAX.0244-26-9739
 
■南相馬事務所
〒975-0007
福島県南相馬市原町区南町3丁目2-7
TEL.0244-26-9353
FAX.0244-26-9367

1
0
5
0
1
2
TOPへ戻る