活動報告
活動報告
引っ越し支援
2025-08-29
8月上旬、PTSDとアルコール依存症で支援している方が引っ越しをすることになりました。
たかだか引っ越しですが、実にいろんな要素が引っ越しには詰まっており、私たちなごみの多方面にわたる支援が、この引っ越しの中に凝縮されているように思います。
地域で生活していく上で必要な孤立予防の支援、経済面での生活支援、医療支援が継続できるような体制作り、生活保護受給者ゆえの行政との調整と申請、引っ越し本体の各方面にわたる業者との連絡調整、家族への後方支援(自宅売却、保証人等)この他、今の時期だと猛暑対策の支援とか本人希望の資格取得の支援が加わります。
なごみの支援は「全員出撃方式」をモットーにしています。
今回の引っ越しのように、スタッフ一人ですべてを行うことはマンパワー的にも無理があります。一人で支援内容を抱えることなく、その時いるスタッフが交代で応援に入りながら行っています。そのせいでしょうか。スタッフ全員で引っ越しの手伝いしているときはどういうわけか猛暑の中でも笑顔が見られます。私たち支援者も一人じゃないということを実感しているからでしょう。
支援対象の方にとって長年住み慣れた生活環境が変わるということは、大きな変化を伴うものです。また引っ越しは、新たな一歩を踏み出すためのものでもあります。「環境が変われば生活が変わる、環境が変われば考え方も変わる」引っ越しが終わった後、支援対象の方と支援する私たちでしみじみ実感したことでした。(ケアセンター 立谷)





