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活動報告

活動報告

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就労支援の担当者が集まるZ!

2024-04-16
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震災後の南相馬市で、有志で集い、始まった就労支援者学習会。地元で就労支援に携わる関係者が自主的に集まり、定期的に情報交換や意見交換を行っています。新型コロナウィルスの流行に伴い、月に1回開催されていた集まりも中止を挟みながら細々と続けています。コロナ禍になって以降、顔を合わせて打ち合わせをしたり会議をしたりすることも減ってしまい、電話やオンラインでのやり取りに慣れたように感じていましたが、「直接会って話をするっていいな」としみじみと感じました。人と「会うこと」「共に過ごすこと」に気をつけなければいけない雰囲気が今尚続いているように感じる今だからこそ、誰かと何かを共にすることの意味を考えさせられます。(ケアセンター 足立)

早咲きの桜を見に…

2024-04-12
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3月下旬、新地町右近清水の河津桜を見に出かけてきました。
晴天に恵まれ、風も穏やかで、桜の花が一層映えてとてもキレイでした
平日のため、人も少なくのんびり散策できました。
帰所後は、お楽しみのお弁当を美味しく頂きました。
4月は、枝垂桜、ソメイヨシノとお花見の楽しみが続きます。
次は、馬陵公園のお花見です!
(なごみCULB 金澤)

飯舘お好み会~刺繍をしてみました~

2024-04-09
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1月某日。前日から降り始めた雪で、飯舘村内は雪景色です。寒い日は暖かい室内で趣味活動を…ということで、今日は刺繍キットを準備してみました。初挑戦の参加者もいて、針に糸を通すのに四苦八苦しながらも、刺繍をしながらおしゃべりを楽しみました。寒そうな外の景色を眺めながらお茶を飲んでおしゃべりをして刺繍をチクチク。とっても贅沢な気分でした。(ケアセンター 足立)

自殺予防街頭キャンペーン

2024-04-05
なごみでは心の健康について正しい知識を普及し、自分や周囲の変化に気付いて相談等につながることを目的として自殺予防に関するパンフレットを配布しています。今回は、南相馬市の保健師と一緒に市内の商業施設の入り口で行いました。配布する物は日用品も取りそろえた物になっており、トイレットペーパー、入浴剤、ウェットティッシュが入った袋を買い物に来た地域住民一人ひとりに声をかけて渡しています。子連れの方には、小さな子供が喜ぶアイテムも忍ばせ、見た目もかわいい紙袋に入れて渡すようにしました。お子さんがその紙袋をもらって嬉しそうにしている姿は、見ている私たちの心までほっこりと癒してくれました。(ケアセンター 工藤)

続けることで見えてくるもの

2024-04-03
なごみでは、定例で事例検討会を行っています。前年度は、1年を通してひとつのケースを取り上げて事例検討を行いました。昨年6月から開始して全5回。最初の頃は、目に見えた成果が得られず「難しいケースだ。」という声が聞かれていましたが、事例検討会で振り返る中で「変化」が見えてきました。「実はこの方には、こんな一面があった。」「本当はこんな風に考えているのかも。」等々、対象の方への見方が広がったり、「できるようになったこともある。」とポジティブな見方も得られるようになっていました。
継続して関わらせてもらうこと、定期的に振り返ることで、事象の捉え方が変化し、新たなアプローチや工夫が見いだせるのかもしれませんね。(なごみCULB 金澤)
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特定非営利活動法人
相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
 
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